資格起業として行政書士を勧める3つの理由

起業のこと

起業を目指す女性「資格を取って起業してみたいけど、私にできるのかなー?」

そんな悩みにお答えして行きます。
この記事では、私自身が起業できた行政書士の資格について書いていきます。

この記事を書いている私は、2013年に行政書士として未経験で開業しました。
3年目に年商1,000万を超え、何とか軌道に乗せることができました。

今、私が自由に生きているのも、行政書士の資格があったからと言えます!

この記事の内容

行政書士という資格 キッカケと試験概要

私が独立を考え始めたのは、当時勤めていた会社が外資になり、大きなリストラが開始されたことがキッカケです。
40代だった私は、今が動き始める最後のチャンスかもしれないと思いました。
どうやって独立したらいいのか調べる中で、会社の作り方についてもネットで検索しました。
すると、会社設立を仕事にする行政書士という資格があることを知りました。

ちょうど1年後に試験があることを知り、近くの法律専門学校に話を聞きに行きました。
すると、法律初学者が1年間必死に勉強すれば、行政書士に合格することができます!と、講師に言われたのです。
その言葉を信じ、そこから1年間は、会社勤めをしながら、仕事以外の時間のほとんどを試験勉強に充てました。
結果、1年後に受けた試験に合格し、5ヶ月後に退職、その2ヶ月後に開業しました。

行政書士試験の概要

行政書士試験は、年齢、学歴、国籍等に関係なく、誰でも受験できます。
例年7月から受験申込が始まり、11月の第2日曜日が試験日となります。
※但し、今年はコロナの関係で変更があるかもしれません。
>>行政書士試験情報はこちらを参照ください

毎年5万人前後が受験し、5千人前後が合格しています。
誰でも受験できるため、年齢層も幅が広く、10代から70代まで合格しています。
弁護士試験の練習のために受験する人もいるので、受験者のレベルは決して低くありません。

試験科目は、憲法、行政法(行政法の一般的な法理論、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法及び地方自治法を中心とする。)、民法、商法及び基礎法学の中からそれぞれ出題され、さらに、政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解という一般常識が出題されます。
一般常識には、足切り点があるため、基準を超えないと、合格できません。

合格は、300点満点中、180点以上となります。

科目が多いこともあり、効率的な勉強が必要です。
私も資格専門学校を利用しましたが、試験問題の傾向等を知るためにも、法律資格専門学校はお勧めです。
多くの合格者を輩出している伊藤塾さんは、法律を一からしっかりと学びたい方に特にお勧めです。
>>『行政書士』になるなら法律資格専門の受験指導校・伊藤塾!

独学ではなかなか厳しいと思いますので、まずは資料請求したり、私のように相談会に申込むといいと思います。

行政書士試験に合格すれば開業できる

行政書士の資格は、合格すれば開業することができます。
経験の有無は問われません。

誰でも受験でき、合格すれば開業できる国家試験は少ないはずです。
決して簡単とは言えませんが、300点中180点取れる勉強を効率的にすることで、初学者が1年で合格することも可能です。
チャレンジする価値はあると思いませんか?

開業するためには、各都道府県の行政書士会に登録が必要です。
都道府県により、多少条件は違いますが、基本的には、登録には次のものが必要になります。

  • 登録料
  • 登録書類
  • 事務所

参考:東京都行政書士会 登録・入会のご案内

東京都では、事務所に関しては「使用権を証する書類」と「写真」のみですが、県によっては、現地調査が入るところもあります。
(東京都でも、区や市によっては、現地調査に入るところもあるかもしれません)

事務所があり、必要書類を提出し、書士会からOKが出れば、開業となります。
開業すると、市区町村の支部会や政治連盟に入会することになり、それぞれの会費の納入が必要になります。
ただし、支部会費のない支部もあるようです。
書士会や支部会については、開業する事務所を置く場所になるので、予め調べてから、どこに事務所を置くのか決めるといいでしょう。

事務所は、要件を満たせば自宅でも問題ありません。
マンション等、集合住宅の場合、看板を出して開業することが認められないところもありますので、確認が必要です。
事務所を借りると、その分のコストが毎月かかります。
まずは家賃分を稼ぐことを目標に、売上を作って行きましょう。

業界自体は、多少古い体質を持っていますが、無理に合わせる必要もありません。
個で動けるところも、行政書士の良いところだと思います。

行政書士で軌道に乗せる方法

まずは試験に合格することが先になりますが、開業後のイメージを持って勉強に取り組むと、より前向きに頑張れるはずです。
軌道に乗っている状態は、定義が色々あると思いますが、一定の売上を作れるようになれば、まずは軌道に乗った状態と言えるでしょう。

例えば、年間500万を売り上げるためには、月42万円の売上が必要です。
42万というと、1件10万の仕事を4つです。(税込で44万円になります)
1件20万の仕事なら、2つです。
報酬をいくらにして、月に何件依頼されるのかにより、売上は変わります。

売上の考え方は簡単で、次の式で表すことができます。

売上=単価×件数

つまり、売上を伸ばすには、単価を上げるか、件数を増やすことを考えます。
このシンプルなことにシンプルに取り組めるかどうかが、売上を伸ばせるかどうかにつながります。

実はこの式には、もうひとつ加えるものがあります。

売上=単価×件数×購入回数

これは、1人の人に1回だけでなく、また買ってもらうという考え方です。
顧問契約をしてもらい、毎月顧問料をもらうのも、この考え方になります。

行政書士は飲食店などに比べ、単価が高い仕事ですから、1件取るまでにそれなりに時間がかかります。
「ちょっと1回会社作らない?」というわけにはいきません。
それなら、一度仕事を依頼されたお客様からは、もうひとつ依頼されるようなしくみ作りをすることが大切です。

この考え方を仕事に取り入れておけば、行政書士で開業して、軌道に乗せることができるはずです。

まとめ:行政書士を勧める3つの理由

このブログでは、40代からの起業をテーマに考えていますが、40代、50代からでも起業できるのが、行政書士という資格起業だと思います。
私自身も40代で行政書士試験に合格し、開業しました。
私の周りの行政書士も、40代どころか、50代、60代、中には70代で開業している人もいます。
皆さん、生き生きと、次のステージを楽しんでいます。

自分自身の体験もある中で、行政書士で起業がお勧めな理由は、次の3つです。

  1. 行政書士は、誰でも受験できる資格
  2. 行政書士は、合格すれば開業できる国家資格
  3. 行政書士の仕事は単価が高いので、売上を伸ばしやすい

さらに、兼業も可能ですから、ひとりで自由に生きたい人には、ピッタリな資格ではないでしょうか。

>>こちらもお勧め「手堅く軌道に乗せたいなら資格起業がお勧めな理由」」